はじめに|クレジットカードのポイント、投資に回してますか?
クレジットカードのポイント、ついコンビニで使ってしまったり、気づけば有効期限が切れていたりしませんか?
今やポイントは「使う」時代から「増やす」時代へ。
この記事では、VポイントをSBI証券で投資に回す「クレカ投資」の方法を、僕自身の体験を交えて分かりやすく解説します。
クレカ投資とは?|Vポイントで投資信託が買える時代
三井住友カードを使うことで貯まるVポイントは、SBI証券と連携すればそのまま投資信託の購入に使えます。
つまり、お買い物で貯まったポイントをそのまま「資産」に変えることが可能。
僕はこの制度を活用し、2年ほど前からVポイントが貯まるたびに即投資を続けています。
Vポイント投資のメリット
- 現金を使わずに投資ができる(実質無料)
- ポイントの使い忘れ・失効リスクがない
- インデックス投資で将来の資産形成に貢献
クレジットカードのポイントは貯めて満足→使わず失効という人も多いですが、投資に使えば価値を増やせるのが大きな魅力です。
Vポイント投資の流れ|実際にやってみた
僕自身の体験をもとに、Vポイント投資の流れを解説します。
① SBI証券でVポイント連携を設定
まずはSBI証券の「Vポイント連携サービス」から、三井住友カードとVポイント口座を連携します。
② 投資信託を選ぶ
僕は「SB Vシリーズ・S&P500インデックスファンド」にVポイントをコツコツと投資しています。
- 米国S&P500に連動したインデックス型
- 信託報酬が低く、長期運用向き
③ 貯まったら即投資
Vポイントが一定額たまったら、すぐに投資するスタイルです。
ポイントは使ってこそ価値があると考えているので、基本的に貯め込まずにすぐ使うようにしています。
僕の実績|2年間で約50万円分を投資
僕は約2年間、ポイント+少しの自己資金を加えて、累計50万円程度をこの方法で投資してきました。
特に為替や株価が下がったタイミングでは、自己資金を少し足して買い増しするなど、柔軟に運用しています。
おすすめの投資信託【初心者向け】
- SB・Vシリーズ(S&P500):米国の代表株に分散投資できる
- eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー):世界中に分散できる王道商品
- iFree日経225:日本株メインで投資したい人向け
どれも少額(100ポイント単位)から購入可能なので、ポイントが数百円しかなくても始められるのが魅力です。
注意点とデメリット
- ポイントの反映タイミングが数日かかることがある
- 投資信託は元本保証ではない(元値割れの可能性あり)
- Vポイントは現金に戻せない(投資後は売却して現金化する必要)
とはいえ、余剰資金+使わないポイントでの運用なので、リスクはかなり抑えられます。
誰におすすめ?
この投資法は、SBI証券を使っているインデックス投資家には特におすすめです。
日々の支払いでVポイントを貯め、コツコツと未来の資産に変えていく。
現金を使わず、投資信託を買えるルートがあるなら、活用しない手はありません。
僕の投資スタンス|15年以上の長期視点で
投資に使うポイントや資金はすべて余剰資金で、基本的に取り崩す予定はありません。
15年以上運用したあと、老後資金や将来の学費に活かせたらと考えています。
投資は「時間を味方につける」のが一番大事。Vポイント投資も、その小さな一歩になります。
まとめ|Vポイントで資産形成を始めよう
クレジットカードで日常の支払いをしながら、ポイントで資産形成ができる。
Vポイント投資は、現金を使わずに投資の経験を積める最強の仕組みです。
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三井住友カード公式サイト