「SBI証券と楽天証券、どっちがいい?」——NISA相談でダントツ1位の質問です。

正直に言います。どちらも優秀です。でも「あなたが持っているカード」によって、正解が変わります。

訪問リハビリ職として働きながら両口座を持ち、NISAを2年間続けてきた私が、実際の数字とともに徹底比較します。

まず結論から

三井住友カードを持っている人向け

ゴールドNLなら積立1%
銘柄数No.1
手数料最安水準

楽天カードを持っている人向け

楽天カード積立0.5〜1%
楽天経済圏と相性◎
初心者に使いやすい

徹底比較表

比較項目 SBI証券 楽天証券 判定
口座開設手数料 無料 無料 引き分け
取引手数料 国内株 無料 国内株 無料 引き分け
NISA積立カード還元(最大) 最大5%(プラチナ)
ゴールドNL:1%
最大1%
(楽天カード)
SBI優勢
取扱い投資信託本数 2,500本以上 約2,600本 ほぼ同等
オルカン(eMAXIS Slim) ◎ 取扱いあり ◎ 取扱いあり 引き分け
楽天市場との連携 なし SPU対象 楽天優勢
アプリの使いやすさ 多機能・慣れ必要 シンプルで◎ 楽天優勢
米国株・ETF 手数料ゼロ多数 一部無料 SBI優勢
ポイント投資 Vポイント等 楽天ポイント即反映 楽天優勢
iDeCo(個人型DC) 業界最低水準手数料 無料 SBI優勢

SBI証券が向いている人

✅ SBI証券を選ぶべき条件

  • 三井住友カードNL・ゴールドNLを持っている——積立0.5〜1%還元(ゴールドが最強)
  • 投資の選択肢を広げたい(米国株、ETF、IPO等)
  • iDeCo(企業型DC)も同時に管理したい
  • 銀行連携でスムーズな資金移動をしたい
1%
ゴールドNL積立還元
4,000P
年40万積立の還元
0円
国内株取引手数料

私はSBI証券でNISAを積み立てて2年。三井住友ゴールドNLで積立1%還元を受け取り続けています。年間40万円の積立で4,000ポイント——これが毎年自動で戻ってくる感覚は想像以上に気持ちいい。

楽天証券が向いている人

✅ 楽天証券を選ぶべき条件

  • 楽天カードを持っている、または楽天経済圏ユーザー
  • 楽天ポイントをすでに貯めている
  • アプリが直感的で初心者でも使いやすい方がいい
  • 楽天市場のSPUポイント倍率を上げたい

楽天証券は画面がシンプルで、投資をはじめて間もないころは楽天の方が使いやすいと感じました。楽天市場をよく使う方は、証券口座を持つだけでSPUが+1倍になるのも地味に大きいです。

両口座を持つ「二刀流」がベストアンサー

💡 最強の組み合わせ

1️⃣
SBI証券 × 三井住友ゴールドNL
メインNISA口座として毎月積立。ゴールドNLで1%還元を受ける。
2️⃣
楽天証券 × 楽天カード
サブ口座として楽天カード積立を設定。楽天ポイントを貯めながら楽天市場のSPUも上げる。

※NISAは1人1口座しか持てません。「二刀流」とは、NISAはSBIで、楽天証券は特定口座または楽天ポイント投資として活用するイメージです。

よくある質問

Q. NISAは1つしか持てないのに両方に口座を作っていいの?
A. 口座自体は複数持てます。ただし「NISA口座(非課税口座)」は1つの金融機関にしか作れません。一方をNISA口座、もう一方を通常の特定口座として活用するスタイルが「二刀流」です。

Q. 途中でNISA口座を移管できる?
A. できます。毎年1月〜9月に手続きすれば、翌年から別の証券会社に変更可能です。ただし手続きに手間がかかるので、最初から決めた方がベターです。

Q. 初心者はどちらから始めるべき?
A. 楽天カードを持っているなら楽天証券、三井住友カードがあるならSBI証券。カードがどちらもないなら、三井住友NLを作ってSBI証券から始めるのがおすすめです。

📌 今すぐできること

まずはカードの確認から始めましょう。

三井住友カードあり→SBI証券
楽天カードあり→楽天証券
どちらもない→三井住友NL+SBI証券

▶ 三井住友ゴールドNL 100万修行体験記
▶ 楽天カード×NISA積立 設定ガイド
▶ 私の2年間のNISA実績公開

【完全比較表】SBI証券 vs 楽天証券——全項目で徹底比較

比較項目SBI証券楽天証券
口座数国内最大(1,300万口座超)第2位(1,100万口座超)
取扱ファンド数◎ 2,700本以上○ 2,700本以上
クレカ積立カード三井住友カード(最大1%)楽天カード(0.5〜1%)
銀行との連携住信SBIネット銀行(金利0.01%)楽天銀行(金利0.1%)
ポイント種類Vポイント・Tポイント等楽天ポイント
米国株・ETF◎ 取扱豊富○ 主要銘柄あり
アプリの使いやすさ△ 高機能だが複雑◎ シンプル
NISA口座
iDeCo◎ 運営管理手数料無料◎ 運営管理手数料無料

SBI証券が向いている人・楽天証券が向いている人

こんな人はSBI証券こんな人は楽天証券
三井住友カード(NL/ゴールドNL)を使っている楽天カード・楽天市場をよく使う
米国株・ETFも取引したい初心者でシンプルに始めたい
住信SBIネット銀行と連携したい楽天銀行の高金利(0.1%)を活かしたい
ポイント投資より手数料の安さ優先楽天ポイントを積立に使いたい

どちらも甲乙つけがたい優秀な証券会社です。最終的には「どのクレジットカードを持っているか」で決まると言っても過言ではありません。

「両方開設」が最強——2口座運用のメリット

NISA口座は1人1口座ですが、特定口座(課税口座)は複数持てます。私はSBI証券にNISA口座、楽天証券でも積立(楽天カードクレカ積立)という形で両方使っています。

口座使い方ポイント還元
SBI証券(NISA)S&P500を月5万円積立三井住友ゴールドNLで最大1%
楽天証券(特定口座)オルカンを月5万円積立楽天カードで0.5〜1%

合計月10万円積立、年間ポイント約12,000〜15,000pt(1.2〜1.5万円相当)がおまけでついてきます。

SBI証券・楽天証券 よくある質問7選

Q1. 口座開設はどちらが早いですか?

どちらも最短2〜3営業日です。マイナンバーカードを使うとオンラインで本人確認が完結し最短当日〜翌営業日で開設できる場合もあります。

Q2. SBI証券のiDeCoも手数料無料ですか?

運営管理手数料は無料です(国民年金基金連合会への手数料105円/月と信託銀行への手数料66円/月は別途かかります。これはどの証券会社でも同じです)。

Q3. 楽天証券のNISAで米国株ETFは買えますか?

成長投資枠(年240万円)を使えば米国ETF(VOO・VTIなど)も購入できます。積立投資枠では対象外です。

Q4. SBI証券から楽天証券にNISA口座を移せますか?

年1回、翌年の金融機関変更手続きができます。10月〜12月に申請すると翌年からの変更になります。保有商品の移換はできず、売却するか特定口座に移す必要があります。

Q5. どちらのアプリの方が初心者に使いやすいですか?

楽天証券の「iSPEED」の方がシンプルで初心者向けです。SBI証券のアプリは高機能ですが、情報量が多く最初は迷いやすいです。PCでの操作はどちらも慣れれば使いやすくなります。

Q6. SBI証券のVポイントはどう使いますか?

Vポイントは三井住友カードのポイントとして使えるほか、SBI証券で投資信託の購入にも使えます。1ポイント=1円として投資に再活用でき、ポイントを増やしながら複利で運用する好循環が作れます。

Q7. 結局どちらで最初のNISA口座を開けばいいですか?

楽天カードを持っている・楽天市場をよく使う → 楽天証券。三井住友カードを持っている・コンビニをよく使う → SBI証券。どちらのカードも持っていない → まず楽天カードを作って楽天証券が最短ルートです。

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ゆるり
リハビリ職の長男。片道2.5時間の距離にある実家で、88歳の祖母の介護と母の相続に向き合っています。看護師だった母が一人で守り続けた家と家族を、今度は自分が守る番だと思っています。母の遺産を新NISAや高配当株で運用しながら、介護・仕事・家族の思い出を両立させるための試行錯誤を、同じ悩みを持つ方へ届けます。